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2018.06.24 Sunday

マルチボールと新審判服の導入

今年のジャパンオープンは北九州市で開かれました。

審判としてジャパンオープンに参加するのは6度目。
今年の大会では、これまで経験したことのない初めてのことがいくつかありました。
一つは審判の服装が今年の世界選手権大会同様、ジャケット・タイ(女性はスカーフ)・バッジ・名札は不要となり、上に着るのは無料支給されたLinin社製の水色ポロシャツに変わったこと。
審判長、副審判長用のポロシャツの色はネイビーブルー、ボールキッズのはブルー。
二つ目は三日目の本戦から、マルチボールシステムで試合が行われたこと。
選手・ダブルスの組は10個ずつボールを選択し、1試合は20個のボールを使用して使われました。
選手は台上や台のそばに落ちたボール以外は拾わずに副審から次のボールを受け取って試合を続けるというものです。
コートの両端にボールキッズが一人ずつ待機し、拾い集めたボールはゲーム間に副審へ渡します。
この方式で極めて試合時間の短縮が図られました。
三つ目は、審判用具一式(赤・黄・白カード各2枚、ボールペン、ネットゲージ・テンションゲージ、ストップウォッチ)全てが中に収められたフォルダーが用意されたこと。
主審はこのフォルダーの外側に記録用紙をはさみ左手に持ってコートに入ります。
副審席にもフォルダーが置かれ、副審はこの中の用具を使用しました。
基本的には個人の審判用具は持たなくてもOKですが、もちろん、使い慣れた自分のが使いたい場合にはポケットなどに入れて使用しました。
ポロシャツにはポケットがないので、このようなフォルダーが考えられたというわけです。
このフォルダーもLinin社製。
スポンサーが提供してくれたおかげでこのようなことが可能になったのでしょう。
自分で購入した紺ブレ、スカーフ、タイなどを使う機会がこれから先、まだあるかどうかはわかりませんが、新しく国際審判活動をする人たちにとっては、負担が少ないのはとても良いこと。
今後、さらに、ズボンの色が今のベージュやカーキ色ではなく、黒になるとも聞いています。
現に、ジャパンオープンの前に行われたチャイナオープンでは、審判員のズボンは黒になっていました。

 
卓球技術の進歩だけではなく、審判法や服装なども近年でずいぶん変わってきています。
大会の黒子である審判の服装にも少し注目してみてください。

 
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